ペット葬儀をする意味(動物供養協議会HPより)

ペット葬儀をする意味

 もしペットが亡くなったら、必ず『お葬式』をしてください。但し、ここで言うお葬式は『火葬』とは違います。葬儀とはお釈迦様が説かれたお話(お経)を、僧侶が亡き者に言って聞かせる行為を意味します。
 

葬儀とは

そもそも葬儀とは、大切にしていた家族(人・動物等)が亡くなったときに弔う大切な宗教儀式を言います。

現在一般的に勤められている「お葬式」は、この葬儀と告別式(家族が親族や友人を呼んで行うお別れ式)が一緒になっています。

我が子との出会い

皆様の元で暮らした我が子(動物「犬・猫・鳥等」)は、偶然出会ったと考えていませんか?
仏教では、出会いには偶然はありません。全て仏縁としての「必然の出会い」と説かれています。
ですから、皆様と一緒に暮らしていた我が子も、偶然ではなく必然とあなたと暮らす事となったのです。

我が子との別れ

必然な出会いにより、長い月日を一緒に家族同様として暮らしてきた我が子。残念ながら動物は人より命が短いのが現状です。後に来た命があなたより先に旅立つ(亡くなる)ことが多いのです。

葬儀の大切さ

私たちは、小さく・か弱い命を、佛様の元へ先に帰すこととなります。
亡くなったその大切な命を、当動物供養協議会では葬儀を勤める事を説きます。
その葬儀は、しっかりとした資格を持つ宗教者が皆様方と心一つとし、正しい宗教儀式に則り我が子を仏様の元へ送る事が大切な役目なのです。

我が子を佛様の下へお送りできるのは、一緒に歩んできたあなただけなのです。

 

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